「相続・遺言」の記事一覧
残された配偶者の住居問題
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不動産の所有者は夫婦どちらの名義になっているでしょうか。多くの場合は、夫名義になっているのではないでしょうか。もし、夫が先に亡くなった場合、妻の住居の確保をしっかり事前に考えておく必要があると思います。 夫の死亡により、 […]
遺品整理をどうしますか
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亡くなった方が生前使用していた家具や衣類、その他雑貨物をどのように処分することが適当な方法なのでしょうか。 昔のように3世代家族が少なくなり、核家族や一人暮らしの方も増えました。おじいさんやおばあさんからの形見分けという […]
公正証書遺言で残すメリットは大きいです
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よく使用される遺言の方式として、自筆証書遺言と公正証書遺言があります。 自筆証書遺言を遺言者本人が書く敷居はそれほど高くないように思います。ただし、遺言には守らなければならないルールがありますから、そのルールに反する仕方 […]
法定相続情報一覧図は相続手続の手助けになります
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法定相続情報証明制度をご存じですか。この制度を利用することで、相続手続の煩雑さを解消することができます。 不動産登記規則 第37条の3からの一部抜粋 表題部所有者又は登記名義人の相続人が登記の申請をする場合において、その […]
相続人の範囲はどこまでですか?
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相続人の範囲は民法第5編相続で定められています。 その前に、血族と姻族、尊属と卑属という用語の説明をします。 血族とは、血縁関係のある者をいいます。自分の父や母、子などです。 姻族とは、婚姻によって始まる相手方の親族のこ […]
自筆証書遺言を法務局で保管できます!
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遺言を書く一番手軽な方法は、自分自身で遺言を書くことで完結する自筆証書遺言でしょう。 用紙とペンがあれば書けますし、費用もかかりません。 しかし、せっかく書いた遺言書が紛失して、財産を渡したい相続人に見つけてもらえない怖 […]
遺産分割協議はスムーズに
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相続人が一人の場合は、相続財産は単独の所有となりますが、相続人が複数の場合、相続財産の各相続人への配分を決める必要があります。 遺産分割の手続きには、 ①遺言による指定分割②協議による分割③調停による分割④審判による分割 […]
遺言と死後事務委任契約
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通常の手続きでは、人が亡くなると、親族などが死亡届を市町村に提出し、埋葬許可を得た上で、火葬をし、お墓に入れることとなります。 もし、近くに頼れる親族がいない場合、どうすればいいのでしょうか。 市町村という役所の方で、す […]